【コラム】生活交通事故の夢を見た後に夢占いと現実の結果にゾッとした話
2016.2.8

交通事故防止の研究家、こうぼうです。
今回はタイトルの通りですが、私こうぼうが見た交通事故の夢にまつわる夢占いと、その後に起きたゾッとする怖い話をお伝えできればと思います。
話には聞いていましたが、まさか自分が夢を見てこのような結果が出るとは思いもしませんでした。
もともと占い等にはあまり興味なかったのですが、今回の一件で、占いや予知夢を若干信じてしまいました。
占い、怖いです。
1|ありえない交通事故の夢を見てしまった

ありえない交通事故。
といっても見たのは夢の中なので、目覚めたときは心底ホッとしたのと同時に、自分でもあのような事故に遭遇してしまうなんて考えもしませんでした。(夢の中ですが)
一言でいえば「交通事故で廃人になる夢」です。
事故の内容
その日、こうぼうは近所のコンビニに日本酒とサラミ、あたりめを買いに出かけました。
店内を物色し、目当ての物をカゴに入れ、レジに並び会計を済ませました。
「さあ、これから家で白鶴」なんて思って横断歩道を渡っていたその時!!
猛スピードで突っ込んできた乗用車に引かれ、大きく撥ね飛ばされました。
接触する時の運転手の顔、今でも忘れられません。
すぐに病院に運ばれ、治療を受けているところも鮮明に記憶しており、頭の付近をなんだかいじられていました。
そして次のシーンでこうぼうは寝たきりとなってしまい、下された診断は遷延性意識障害。
つまり植物状態です。
看護婦が部屋に入ってきた瞬間に目が覚めました。
2|交通事故夢占いの種類

交通事故に遭った夢を分析するものがあります。
それが夢占いです。
交通事故の夢占いにはどんな種類があるのか?
こうぼうがあんな夢を見た直後、必死になって検索した結果を紹介します。
自分が起こしてしまう交通事故の夢についての夢占い
これは自分が何か後ろめたいことをしていたり、何かに焦っている心理状況に押しつぶされそうな状況になっていることの警告のようです。
また、その後ろめたさから、無意識のうちに自分自身を責めている可能性があるようです。
自分が交通事故に遭ってしまう夢についての夢占い
この夢は、何かトラブルに巻き込まれたり、問題を抱えたりしてしまうことの警告のようです。
しかし、事故の状況によって結果が変わるようです。
- 交通事故に遭ったが無傷 = 抱えている問題が自然解決
- 沢山の血を流す事故 = 事態が好転する
- 事故の影響で後遺症が残って車椅子生活に = 一時的に行動力・積極性を失った状態
等があるようです。
二番目は意外ですね。
事故になった自分自身を責める夢についての夢占い
これは交通事故だけに限らないことかもしれませんが、この夢を見ると、仕事や恋愛で行き詰っている状況、またはこの先行き詰ってしまう可能性があるようです。
交通事故に遭ったことが原因で後遺症が残ってしまった夢についての夢占い
後遺症が残って、いわゆる障害者になってしまう夢を見た場合は、何かしらのトラブルに巻き込まれた時に何かを失ってしまう、または何かが低下してしまう事を暗示しているようです。
しかし、この後遺症の内容によって見方は変わります。
- 体の部位に障害が残ってしまう = 行動力・積極性の低下
- 目、視力に対しての後遺症 = 直観力・洞察力の低下
- 脳に障害を残す後遺症 = 思考力・創造力が低下
自分の運転する車が暴走を起こしてしまった夢についての夢占い
これは自分自身の感情がうまくコントロールできず、自らトラブルを引き起こす事を暗示しているようです。
やはり夢の内容と現実には関連性がありますね。
他人の事故を見て先に進めなくなってしまった夢についての夢占い
これは自分の人生に行き詰まりを感じ、身動きが出来なくなってしまっている状況であることを暗示しています。
知人が交通事故を起こしてしまう夢についての夢占い
これは知人の方が精神的に追い詰められていたり、何かに焦っている。
と、自分がそれを感じているという事のようです。
この場合、その人の焦りの原因が自分であるかもしれないとのことです。
怖いですね。
仲の良い人が事故に遭ってしまう夢についての夢占い
これはある意味物理的な事かも知れませんが、その中の良い人の運転技術が未熟であったりする場合、その人が事故に遭ってしまったり、何かしらのトラブルに巻き込まれてしまうのではないかと心配をしている時に見る夢のようです。
これだけの種類があるわけですが、実はこれは一部で、交通事故の夢占いには数多くのパターンが存在します。
いずれにしても見る夢には現実の状況と関連していますね。
3|こうぼうが見た夢のあとに起こったゾッとした怖い出来事

さて、このように夢占いの内容を多く挙げてきたわけですが、こうぼうの夢は何にあたるでしょうか?
「交通事故に遭ったことが原因で後遺症が残ってしまった夢」
これがこうぼうに当てはまりました。
そしてこれは夢を見た数日後の出来事です。
知人の結婚式に参加するためにK駅に降りた
この日こうぼうは知人の結婚式に参加するため、最寄りのI駅から結婚式会場のあるK駅に電車で向かいました。
K駅に着いたこうぼうは友人達と駅前のカフェで待ち合わせをしていたので、早速カフェに向かいました。
信号のない横断歩道を渡ろうとした時に、後ろから友人が呼ぶ声がし、振り返ると友人数人も今到着したようでした。
その時に後ろからものすごい風と地面を擦る音が聞こえました。
あまりのことに驚いて振り返りましたが、なにもありません。
すると友人たちは青ざめた顔で近づいてきました。
「お前。あのまま振り返らずに歩いてたら死んでたぞ。」
一瞬なんのことを言っているのかわかりませんでしたが、少し先を見ると車が止まっていました。
車の横にはとても言葉では言い表せないような表情の女性がこちらを睨んでいました。
どこかで見たことのある表情・・・
「!」
I駅からK駅に向かう社内は祝日ということもあり、家族連れやカップルが多く、賑わっていました。
こうぼうは窓際に立って、外の景色を見ていましたが、突然女性の罵声が聞こえてきました。
どうやらカップルの一組がケンカをしているようで、女性の方が男性に詰め寄っていました。
内容はわかりませんが、途中で「もういい!」と女性は男性から離れ、こちらに向かって歩いてきました。
その時の表情はとても言葉では表せないものでした。
女性はK駅の2つ手前の駅で降りていきました。
まさにその女性だったのです!
なぜこうぼうを睨んでいたか全くわかりませんが、その女性はしばらく睨みをきかせていた後、唐突に車の運転席に乗り込み、猛スピードで走り去っていきました。
あの時友人が声をかけてくれなかったら・・・
しかしもっと怖かったのは、その女性の顔が、あの夢で見た運転手の形相そのものだったことです。
それ以来その女性は見たことがありませんし、自分の身に何か事故が起こったわけでもありません。
何かに守られたという事でしょうか。
まとめ:交通事故の夢は現実に作用するのだろうか
このようなゾッとする出来事があったことを、友人のまさおに話をしたところ、実はまさおが交通事故に遭った時の数日前に、自分が交通事故に遭う夢を見たようです。
嘘か誠か。
信じるのは自分次第であるとこうぼうは思いますが、もしこのような夢を見てしまったら、絶対に交通事故は起こさない、交通事故には遭遇しないと決めていただきたいです。
交通事故は一瞬で人の命を奪ってしまう事もある凄惨なものです。

「事故は起こさない、起こさせない」を意識してきょうも交通安全、頑張りましょう!
それにしてもあの女性気になりますね…